TradingViewは、使える機能が多いぶん、最初は“散らかる”。
散らかると、判断も散る。
日本株で回すなら、画面はシンプルに。
必要なのは「見る順番」と「アラート」だ。
目次
結論:TradingViewは「分析を深めたい人」のための道具
チャートを見るだけなら、証券会社アプリでも足りる。
でも「銘柄を回す → 条件を絞る → 検証して型にする」までやるなら、TradingViewの方が早い。
向いてる人
- 銘柄スクリーニング→そのままチャートで分析したい
- アラートで「見る時間」を減らしたい
- 複数指標を同時に見て、判断の再現性を上げたい
向いてない人
- チャートは“確認だけ”で、細かい分析はしない
- アラートを使わず、毎回なんとなく眺めてしまう
無料で足りるライン / 課金するライン(ここだけ見て)
無料(Basic)で足りるのは「1画面・2指標・価格アラート少なめ」で回せる人。
Basicは目安として、チャート1つ、指標2つ/チャート、価格アラート3つ、ウォッチリスト1つ(30銘柄)あたりが基準になる。
(※制限は変わることがあるから、契約前に公式の比較表で確認)
課金した方がいいのはこういう人:
- 指標を3つ以上同時に見たい(2つだと判断が薄い)
- アラートを増やして「見張り」を減らしたい
- TPO/フットプリントみたいな出来高系を使いたい(Plus以上にまとまってる)
レイアウトは2枚で足りる(監視用/分析用)
おすすめは2画面。
- 監視用:日足+出来高+サポレジ(銘柄を回す)
- 分析用:上位足(週足)+下位足(60分/15分)で環境とタイミング
画面を増やすほど、情報が増えて迷う。
まずは2枚で固定して“手癖”を作る。
必須機能① アラート:判断を自動化する
チャートを見続けるのは疲れる。
だからアラート。
- 価格:サポレジ帯の上限/下限
- 条件:終値で確定(可能なら)
- 通知:スマホにも飛ばす
アラートが鳴るまで見ない。
これだけで無駄なトレードが減る。
必須機能② ウォッチリスト:銘柄を“流れ”で管理する
ウォッチは、テーマで分けると強い。
- 監視(候補):今週触る
- 予備:次に来そう
- 決算:決算日が近い
- 触らない:ボラが荒すぎ/板が薄い
銘柄を“棚”で管理すると、脳が軽くなる。
指標は増やさない:セットを固定する
おすすめの固定セット例(日本株・汎用):
- MA(短中長)
- 出来高
- ATR(ボラ)
- サポレジ(手引きで十分)
増やすなら「役割が被らないもの」だけ。
同じことを言う指標を重ねると、迷いが増える。
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よくあるミス(ここで崩れる)
- サインを見てから“場所”を探す(順番が逆)
- 根拠が増えるほど強いと思い込み、損切りが遅れる
- 負けた理由を「運」で片付けて日誌に残さない
ミスは誰でもする。
でも、同じミスを繰り返さない仕組みを作れば、成績は静かに上がる。

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