マネックス証券の米国株レビュー|旧取引サイト終了後のツール・NISA・為替

マネックス証券の米国株。手数料・為替・ツールを確認する記事の表紙

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米国株は、勝ち負けの前に削られる。

手数料。為替。画面の迷子。
ここで疲れて、退場する人が多い。

マネックス証券の米国株は、その「摩擦」を減らす設計が多い。
ただし、取引画面の古い情報には注意したい。米国株サービスは2026年2月17日にリニューアルされ、旧「米国株取引サイト(TradeStation)」の提供は終了している。

この記事では、マネックスの米国株を「使う前提」で、数字と導線でレビューする。

マネックス証券
目次

結論:マネックス米国株は「情報×コスト×時間外」を重視する人に刺さる

先に結論。

向いてるのは、こんな人。

  • 銘柄選びで負けたくない(スカウターで数字を追いたい)
  • NISAで米国株も触る(手数料の設計が分かりやすい)
  • 決算シーズンの時間外も見る(プレ/アフターを使う)

向いてないのは、こんな人。

  • 旧「米国株取引サイト(TradeStation)」の画面を使い続けたい
    → 旧サイトの提供は終了済みなので、新しい取引画面の操作が合うか確認したい。
  • とにかく最安だけで選びたい
    → 価格だけで勝つと、情報と導線で負けることがある。

ざっくりスペック(ここで合う/合わないが決まる)

項目内容補足
売買手数料(米国株・現物)約定代金の0.45%(税込0.495%)/ 最低0$ / 最大20$(税込22$)1取引あたり
為替手数料(円→米ドル)0円(無料)条件は見直しされることがある
為替手数料(米ドル→円)1米ドルあたり25銭円に戻すほど効く
新NISA(米国株)国内取引手数料は無料売却時の現地手数料は別。IFAは別体系
取扱銘柄数5,000超(個別株・ADR・ETF合計)メジャーはだいたい触れる
取引時間通常 + 時間外(プレ/アフター)最大14時間(案内)
情報ツール銘柄スカウター米国株10年推移/決算/スクリ
取引ツールMY PAGEの「米国株」/ アプリ「マネックス証券 米国株」2026年2月17日にリニューアル実施

2026年2月17日にリニューアル実施:旧取引サイトから新しい画面へ

マネックス証券の米国株サービスは、2026年2月17日にリニューアルされた。当初予定の1月20日から延期されているので、古い移行日を前提にしないようにしたい。実施日は米国株サービスリニューアルの公式案内で確認できる。

提供が終了したのは、旧「米国株取引サイト(TradeStation)」。TradeStationという会社やサービス全体の終了を意味するものではない。旧画面との違いはリニューアルに伴う変更点を確認したい。

今はどこから取引する?

  • PC:MY PAGE内の「米国株」メニューから取引する。
  • スマホ:アプリ「マネックス証券 米国株」を利用する。

新画面やアプリの操作は、リニューアル後のサービス詳細で確認できる。旧ツールと同じ操作を前提にせず、自分が使う注文機能と口座区分を先に確かめよう。

初回利用時に確認すること

  • 使う取引画面・アプリを確認する。
  • 注文方法・有効期限・決済通貨を確認する。
  • NISAを使う場合は、注文時の口座区分を確認する。

コスト:手数料・為替・NISA(ここは数字で判断する)

米国株のコストは、「安い/高い」より「構造」が大事。

売買手数料(現物):上限が見える

米国株(現物)の国内取引手数料は、約定代金の0.45%(税込0.495%)。
最低0米ドル、上限は20米ドル(税込22米ドル)。

上限が見えてるのは、地味に安心。

新NISA:米国株の国内取引手数料は無料

NISA口座の米国株は、国内取引手数料が無料。ただし、売却時の現地手数料は別にかかる。IFAサービスは手数料体系が異なるため、利用している場合は担当者へ確認したい。現在の条件はマネックス証券のNISA手数料で確認できる。

「NISAで米国株をやる層」にとって、ここは素直に強い。

為替:買付0円、売却(円転)で25銭

地味に効くのが円⇄ドルの交換コスト。

マネックスは、円→米ドル(買付時)の為替手数料が0円(無料)。
一方で、米ドル→円(円転)は1米ドルあたり25銭。

だから設計はこう。

  • 買付:円→ドルは気軽(0円)
  • 売却:毎回円転するとコストが積もる
    → 必要なときだけ円転、もしくはドルで回す

※為替条件は見直しが入ることがあるので、直前は公式確認が安全。

ついでに:ゼロETF(対象ETFは買付手数料が実質無料)

米国ETF中心の人は、「ゼロETF」も刺さる。
対象のETFは、現物取引の買付手数料がキャッシュバックで実質無料になる。

見落としがちな費用:売却時の現地費用(SEC Feeなど)

マネックス証券では、米国株の売却時に国内手数料とは別の現地取引費用が発生する。適用される費用は米国株の取引ルールで確認しよう。

マネックス証券

取扱銘柄数と時間外取引:米国株で勝ちやすい人はここを押さえてる

取扱銘柄数:5,000超(個別株・ADR・ETF)

マネックスは米国株の取扱銘柄数を5,000超(個別株・ADR・ETF合計)として案内している。
メジャーどころは、だいたい触れる。

時間外取引(プレ/アフター):最大14時間が武器になる

米国株は、通常取引だけ見てると「ギャップ」でやられる。

マネックスは、時間外取引(プレ・マーケット/アフター・マーケット)にも対応。
決算の初動を触れるのは、単純に強い。

ただし、時間外はスプレッドが広がりやすく、希望する価格で約定しないことがある。利用できる注文種別・有効期限は、米国株の注文可能時間で確認しよう。


情報ツール:銘柄スカウター米国株(触る銘柄を間違えない)

米国株で負ける人は、「どこで買うか」より先に、
「何を買うか」で負けてることが多い。

マネックスの銘柄スカウター米国株は、ここを殴れる。

スカウターが強い理由:10年×スクリーニング×決算の流れが一本

リニューアル後の新しい米国株アプリでは、銘柄スカウター米国株の機能として

  • 10年スクリーニング
  • 決算フラッシュ

などが使える案内がある。

つまり「探す→調べる→監視する」が、一本の導線になる。

ぼくの使い方(例):3ステップだけ

1) 10年で「伸びてるか」を見る
 売上・利益・EPSの伸びが死んでる銘柄は触らない。

2) 決算で「ズレ」を見る
 市場の期待に対して上振れ/下振れ。ここでギャップが出る。

3) 最後にチャートで「触っていい場所か」を決める
 良い銘柄でも、場所が悪いと負ける。

スカウターは“銘柄選定”。
エントリーは、別の話。
ここを混ぜない方が、迷子にならない。


口座開設後のチェックリスト:最短で迷わない

口座を作ってから迷う人は、だいたい「導線」が原因。

これだけやれば、迷いが減る。

  • 外国株取引口座を開く(米国株の土台)
  • NISAを使うなら、NISA口座の開設状況と注文時の口座区分を確認する
  • 入金方法と決済通貨を確認する(円貨決済は振替サポート機能の条件を確認)
  • 触る銘柄を10個だけ決めて、スカウターで監視する
  • 時間外の注文種別・有効期限と「時間外取引を有効にする」の設定を確認する
  • 新しい取引画面の操作案内と、表示される確認事項を読む

まとめ:費用とリニューアル後の取引画面を確認して選ぶ

最後にまとめ。

  • 取扱5,000超で、メジャー銘柄はだいたい触れる
  • NISAの国内取引手数料は無料(売却時の現地手数料は別)
  • 買付為替0円で、スタート時の摩擦が小さい
  • 時間外取引とスカウターで「チャンスの入口」が増える
  • 旧「米国株取引サイト(TradeStation)」は提供終了済み。MY PAGEの米国株画面や現在のアプリで操作を確認する

これから選ぶなら、現在の手数料と取引画面が自分の使い方に合うかを確認したい。古いTradeStation画面の紹介だけで判断しないようにしよう。

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この記事を書いた人

投資歴約10年。様々なインジケーターや分析サイトを駆使し市場と向き合ってきた

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