moomoo証券は、比較的新しいネット証券です。
前身はひびき証券で、親会社はFutu Holdings Limited。
アプリの情報量の多さと、米国株に強いことで知られています。
筆者も口座を持っていて、これは実際に使っています。
松井証券やマネックス証券のレビューでは「特徴が薄い」「大手に勝てない」という話をしましたが、moomooは違います。
明確な強みがある証券会社です。

松井証券は、ネット証券の老舗です。 1998年に日本で初めて本格的なインターネット取引を開始した証券会社で、歴史は長い。名前を聞いたことがある人も多いと思います。…

マネックス証券は、ネット証券の中堅どころです。 最近はNTTドコモと資本業務提携して、dポイントとの連携を強化しています。ドコモ経済圏の人には馴染みやすい証券会社…
アプリの情報量がすごい
moomoo証券の一番の特徴は、アプリの情報量です。
初めて開いたとき、正直びっくりしました。
こんなに情報が詰まっているのか、と。
ファンダメンタル面では、企業の財務情報や業績推移、アナリストの評価などが見やすくまとまっている。
マネックスの銘柄スカウターも良いツールですが、moomooはそれに匹敵するか、場合によっては上回る情報量があります。
テクニカル面でも、AIを活用した分析機能がある。
チャートパターンの自動認識とか、テクニカル指標の解説とか。
初心者がテクニカル分析を学ぶ入り口としても使えます。
無料でこれだけの情報が見られるのは、かなりお得だと思います。
米国株に強い
moomoo証券のもう一つの強みは、米国株です。
米国株の24時間取引は対象銘柄・対応セッションに限られ、土日や米国の休場日まで連続して売買できる意味ではありません。希望銘柄と注文方法の対応を事前に確認します。
米国株の手数料は、売買手数料だけでなく為替手数料も含めて確認する必要があります。
筆者は日本株がメインです。
日本株は発展途上
一方で、日本株に関しては、まだ発展途上という印象です。
取扱商品や機能面で、楽天やSBIと比べると物足りない部分がある。
日本株だけをやるなら、わざわざmoomooを選ぶ理由は薄いかもしれません。
ただ、アプリには日本株に関する情報もあります。
筆者も、そういう使い方をしています。
取引は楽天、情報収集はmoomoo、みたいな感じ。
新興ならではの不安
moomoo証券は歴史が浅いので、老舗と比べると不安に感じる人もいるかもしれません。
金融商品取引業者としての登録や顧客資産の分別管理は確認項目ですが、それだけで他社とすべて同じ安全性、あるいは損失がないとは言えません。市場・システム・外国株の制度面を分けて確認します。
とはいえ、「長年使われてきた安心感」という意味では、楽天やSBIに分がある。
このあたりは、個人の考え方次第です。
どういう人に向いているか
この記事は、筆者が使った時点での印象をまとめたものです。
現在、新規口座開設やアプリ登録をおすすめする案内は行っていません。
逆に、日本株だけをシンプルにやりたい人は、無理にmoomooを選ばなくてもいいと思います。
楽天やSBIで十分。
松井証券やマネックス証券は「悪くはないけど特徴が薄い」という評価になりましたが、moomooは違います。
米国株とアプリの情報量、この2つは大手と比べても引けを取らない。
むしろ勝っている部分もある。
moomoo証券の新規口座開設・アプリ登録への案内は、掲載内容の確認中につき停止しています。
確認に使った一次資料
制度・仕様の確認日:2026年9月28日。各資料の適用条件と、本文中の筆者の経験・仮定例は分けて記載しています。

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