材料は、同じニュースでも“質”が違う。
そして、質の悪い材料は、だいたいノイズで終わる。
TDnetとEDINETは、情報の“出どころ”として強い。
拾い方をルール化すると、情報収集が静かになる。
目次
TDnet:速報性が高い(適時開示)
TDnetは、適時開示の仕組み。
決算短信、業績修正、重要なプレス、自己株買いなど、
短期の値動きに直結しやすい情報が出る。
短期目線なら、まずTDnet。
材料の一次ソースとして使うと、二次情報に振り回されにくい。
EDINET:厚いが強い(有報などの法定開示)
EDINETは、有価証券報告書などの法定開示。
速報性はTDnetに劣るけど、内容は濃い。
- 事業の構造
- リスク
- 大量保有(5%ルール)など
短期でも、銘柄の“地力”や“弱点”を知るのに役立つ。
実戦ルーチン:材料→チャート→注文の順で落とす
ルーチン例。
1) 朝:TDnetで重要材料を拾う
2) チャート:サポレジと出来高で“場所”を作る
3) 触るなら:寄り付きの事故を避け、終値/定着確認
4) 夜:EDINETで気になる銘柄の地力を確認(時間がある時だけ)
情報は、増やすより、順番を固定すると強い。
注意:材料は“飛んだ後”が本番なことも多い
材料で飛ぶのは簡単。
難しいのは、飛んだ後に「定着するか」「戻るか」を見極めること。
- 出来高が伴う
- サポレジ帯で支えられる
- 終値が強い
材料は点。
トレードは線。
線の部分を取れると安定する。
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よくあるミス(ここで崩れる)
- サインを見てから“場所”を探す(順番が逆)
- 根拠が増えるほど強いと思い込み、損切りが遅れる
- 負けた理由を「運」で片付けて日誌に残さない
ミスは誰でもする。
でも、同じミスを繰り返さない仕組みを作れば、成績は静かに上がる。
小さなチェックリスト
- いまはトレンド?レンジ?(迷うなら触らない寄り)
- 入る場所は“帯”で決まってる?
- 逃げ道(損切り)を先に置いた?
- 目標(利確/撤退条件)は事前にある?
チェックが少ないほど、トレードはブレにくい。

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