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トレード基礎講座
ピボットとは|海外で人気だが日本市場では機能しにくい指標
ピボット(Pivot Point)は、海外のトレーダー、特にFXトレーダーに人気のあるテクニカル指標です。 前日の高値・安値・終値から、翌日のサポート・レジスタンスラインを計算します。 日本ではあまり知られていませんが、海外では多くのトレーダーが意識し... -
トレード基礎講座
ストキャスティクスとは|RSIとの違いと基本的な使い方
ストキャスティクスは、RSI、MACDと並ぶオシレーター系の代表的な指標です。 「買われすぎ・売られすぎ」を判断する点ではRSIと似ていますが、反応速度が異なります。 この記事では、ストキャスティクスの基本的な見方と、RSIとの違いを解説します。 なお... -
トレード基礎講座
MACDとは|有名だけど使いこなすのが難しい指標の実態
MACDは、RSIと並んでオシレーター系の代表的な指標です。 多くのトレーダーが使っており、初心者向けの本でも必ず紹介されています。 しかし、実際に使い込んでみると、その限界も見えてきます。 筆者も、一時期MACDをメインに据えてトレードしていました... -
トレード基礎講座
RSIとは|買われすぎ・売られすぎだけじゃない実践的な使い方
RSI 30以下だから買い、70以上だから売り RSIを学び始めた人の多くが、このシンプルなルールでトレードしようとします。 しかし、この使い方だけでは、トレンド相場で大きな損失を出すリスクがあります。 RSIは「買われすぎ・売られすぎ」を見る指標ですが... -
トレード基礎講座
酒田五法とは|江戸時代から伝わる日本発テクニカル分析の基礎
「酒田五法」という言葉を聞いたことがありますか? 江戸時代、山形県酒田の米商人・本間宗久が編み出したとされる、日本発祥のテクニカル分析です。 約300年前に生まれた手法ですが、現代のチャート分析にも通じる普遍的な考え方が詰まっています。 海外... -
実践トレード手法
ブレイクアウト vs 逆張り|価格帯別出来高で見極める局面別戦略
順張りが正しい いや、逆張りの方が勝てる トレーダーの間で、永遠に続く論争です。 しかし、筆者はこの議論に意味がないと考えています。 どちらが正しいかではなく、局面によって使い分ける。 そして、その判断の鍵になるのが、価格帯別出来高です。 こ... -
銘柄分析・市場レポート
決算シーズンの立ち回り方|四半期ごとのチャンスとリスクを制する
決算発表で、株価が大きく動いた── こういう経験は、誰もがしているはずです。 好決算なのに、なぜか下がった 悪決算なのに、なぜか上がった 決算シーズンは、予測が難しい時期です。 しかし、立ち回り方を知っておけば、無駄な損失を避けられます。 この... -
銘柄分析・市場レポート
日銀政策の基本パターンとトレード戦略|金融政策に振り回されないために
日銀の政策発表で、相場が大きく動いた── こういう経験は、誰もがしているはずです。 発表前に売っておけばよかった 発表後に買っておけばよかった 後から振り返れば、いくらでも言えます。 しかし、事前に予測することは、非常に難しいです。 だからこそ... -
トレード基礎講座
トレード日誌のつけ方と活用法|振り返りで勝率を上げる実践テクニック
同じ失敗を、何度も繰り返していませんか? また高値掴みしてしまった また損切りが遅れてしまった トレードで成長するには、自分のトレードを振り返ることが必要です。 しかし、記憶だけに頼っていると、失敗の原因を見落とします。 だからこそ、トレード... -
実践トレード手法
ポジションサイズの決定方法|資金管理で生き残るトレーダーになる
1銘柄に、いくら投資すればいいのか? この判断を間違えると、どんなに優れた銘柄選定をしても、一発退場します。 ポジションサイズ(投資額)の決定は、トレードで最も重要なスキルの一つです。 大きすぎると、一度の失敗で致命傷を負います。 小さすぎると...