楽天証券は、SBI証券と並ぶネット証券の大手。 筆者のメイン口座。
もともとSBI証券をメインにしてた。 でも、ある理由で乗り換えた。
決め手は、UIの良さ──じゃなくて、SBI証券への信頼が揺らいだこと。 そのあと楽天を触って、「あ、こっちの方がいい」って思った。
この記事では、楽天証券を実際にメインで使ってる人間の目線で、良いところも気になるところも正直に書く。
【この記事でわかること】
- なぜメイン口座として選んだか
- スマホアプリ「iSPEED」の使用感
- 楽天ポイント連携は使えるのか
- メリット・デメリット
- どういう人に向いているか
結論:日本株メインなら、まず候補に入る
先に結論。
楽天が刺さる人
- UIの使いやすさを最優先にしたい
- スマホ(iSPEED)で日本株をトレードしたい
- 楽天経済圏をすでに使ってる(ポイント連携のメリットが大きい)
楽天が刺さらない人
- 投資信託の品揃えを最重視する(SBIの方がわずかに多い)
- デイトレ特化のツールが欲しい(松井の方が尖ってる)
- 楽天をまったく使ってない(ポイント連携のメリットが薄い)
楽天証券は「万人向け」に近い。 尖ってないぶん、致命的な弱点もない。 初めての1社としても、メイン口座としても、安定して使える。
メイン口座として選んだ理由
正直に言うと、楽天が「第一志望」だったわけじゃない。
SBI証券から移った背景
もともとSBI証券がメインだった。 最大手だし、手数料も安い。特に不満はなかった。
でも、SBI証券が金融庁から業務改善命令を受けた。 相場操縦的行為(作為的相場形成)への関与。
筆者はこの件で信頼が揺らいで、メインを移すことにした。 詳しくはSBIのレビューに書いてある。
▶︎ SBI証券の正直レビュー|元メイン利用者が語るメリット・デメリット
移行先に楽天を選んだ理由
「じゃあ次はどこにする?」ってなったとき、決め手になったのは2つ。
① 手数料がSBIと同水準
楽天証券も「ゼロコース」で国内株式の取引手数料が無料。 コスト面でSBIから乗り換えても損はない。
② UIが良い
これが一番大きかった。 楽天証券は画面がわかりやすくて、操作に迷わない。
SBI証券も機能は充実してたけど、以前はUIが古くて使いにくさを感じてた。 毎日触るものだからこそ、この差は地味に効いてくる。
iSPEED(スマホアプリ)の使用感
楽天証券を語るなら、ここは外せない。 筆者は主にスマホでトレードするから、iSPEEDは毎日触ってる。
情報量が豊富
ニュース、チャート、銘柄情報。必要なものはちゃんと揃ってる。 他社アプリと比べても引けを取らない。
UXが良い
全体的に操作性がいい。直感的に使える。 初心者でも迷わない設計になってると思う。
気になる点:寄り付き前の板情報
一点だけ、ずっと気になってるところがある。
寄り付き前の気配値を見るとき、板情報の色の付け方がSBI証券と違う。
SBI証券は前回の終値ベースで色が付く。 楽天証券は買値・売値だけに色が付いて、それ以外は白字。
これ、寄り前に気配の方向感をパッと掴みたいとき、ちょっと見にくい。 SBIの方が板の色で直感的に読めた。
……ただ、それ以外は文句なし。 この一点だけでメインから外す理由にはならない。
楽天ポイント連携──使える人には使える
楽天証券の看板機能のひとつ。 投資信託の購入や株式の購入に、楽天ポイントが使える。 保有残高に応じてポイントが貯まる仕組みもある。
楽天経済圏の人には効果的
楽天カード、楽天市場、楽天銀行。 このあたりをフルで使ってる人には、ポイント連携のメリットが大きい。 「投信積立をカード決済 → ポイント付与」の流れは、長期でじわじわ効く。
筆者はあまり使ってない
正直に言うと、筆者は楽天経済圏をメインにしてるわけじゃない。 だからポイント連携はほとんど活用してない。
楽天証券を選んだ理由は、純粋にUIと使いやすさ。 ポイントはおまけ。
楽天経済圏にどっぷりの人にとっては、ここが最大の差別化ポイントになるかもしれない。 でもそうじゃない人にとっては、あってもなくても判断を変えるほどじゃない。
楽天証券のメリット
フラットに整理する。
手数料が安い
「ゼロコース」で国内株式の取引手数料が無料。 SBI証券と並んで業界最安。ここは横並び。
UIがわかりやすい
画面設計がシンプルで、操作に迷わない。 新NISAの画面も見やすい。初心者から上級者まで、幅広く使える。
毎日触るツールだから、この「迷わなさ」は想像以上にでかい。
情報量が豊富
ニュース、アナリストレポート、銘柄情報。 他社と比べても充実してる。 「情報収集用の別サイトを開く」手間が減る。
楽天ポイント連携
楽天経済圏を使ってる人には、プラスアルファの還元がある。 長期積立との相性がいい。
楽天証券のデメリット
気になる点も正直に。
iSPEEDの板情報の色
先述の通り。寄り付き前の板の視認性だけ、SBIより劣る。 細かい点だけど、毎朝見る画面だから地味にストレス。
楽天経済圏を使わないとポイントのメリットが薄い
ポイント連携は、楽天をフル活用してる人向け。 楽天をあまり使わない人には、このメリットはほぼゼロ。
投資信託の品揃えはSBIにわずかに負ける
投信の取扱本数は業界トップクラスだけど、SBI証券の方がわずかに多い。 筆者がSBIを投信サブとして残してる理由のひとつがこれ。
ただ、「楽天にはないけどSBIにはある」っていうファンドを狙い撃ちする人以外は、あまり気にならないレベルの差。
他社と比べた楽天の立ち位置
雑にまとめると、こうなる。
- 楽天:UIの良さと安定感。万人向け。楽天経済圏ならさらに◎。
- SBI:商品の幅広さとIPOが強い。投信の品揃えはトップ。
- 松井:一日信用でデイトレに特化。尖ってるぶんルール前提。
- マネックス:情報系と分析が強い。ドコモ経済圏なら検討の価値あり。
- moomoo:米国株と情報量なら大手より強い。
楽天証券は”突出した武器”があるタイプじゃない。 でも、「致命的な弱点がない」のが最大の強み。
毎日使うメイン口座に求めるのは、派手さより安定感。 その点で、楽天は相性がいい。
▶︎ SBI証券 vs 楽天証券|手数料・ツール・IPOでの選び方
まとめ:迷ったら楽天、で間違いない
楽天証券は、UIの良さと情報量の豊富さが魅力。
- 手数料はSBI証券と同水準で業界最安クラス
- UIがわかりやすく、初心者でも迷わず使える
- iSPEEDは情報量豊富でUXも良い(板の色だけ惜しい)
- 楽天経済圏を使ってるならポイント連携のメリットあり
- 投信の品揃えだけ、SBIにわずかに劣る
筆者は、SBI証券から楽天証券にメインを移した。 決め手は、UIの良さ。
毎日使うものだからこそ、ストレスなく操作できることが重要。 迷ったらまず楽天を開設して、必要に応じて他を足していく。それでいい。
▶︎ SBI証券の正直レビュー|元メイン利用者が語るメリット・デメリット

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