分割は便利。
でも、やり方を間違えると「負けを引き延ばす儀式」になる。
平均取得単価をコントロールしつつ、損切り位置を崩さない。
そのためのルールを作る。
目次
分割エントリーの目的:精度じゃなく“リスク”
分割の目的は、当てることじゃない。
リスクを滑らかにすること。
- いきなり全力で入らない
- 予定の場所で、予定の比率で増やす
- 想定が崩れたら、増やさない
分割は、感情ではなく“設計図”でやる。
設計の基本:損切り位置を先に固定する
順番が大事。
1) 損切り位置(帯の外、HL割れなど)を決める
2) そこまでの距離が1R
3) その1Rに合わせて、分割の総量を決める
この順番を守ると、分割がナンピンになりにくい。
分割利確:勝ちを“逃がさず残す”
利確も分割すると、メンタルが安定する。
- 1R:最低限の回収
- 次のレジ帯:部分利確
- 残り:トレール or 撤退条件で追う
全部を天井で売る必要はない。
“平均で勝つ”のがトレード。
注意点:追加は「良くなった時だけ」
追加する条件は、価格が“良くなった時”だけ。
- ブレイクが定着した
- リテスト成功した
- 出来高が伴った
逆に、含み損で追加するのは、ルールを破壊しやすい。
追加は、ご褒美。罰じゃない。
次に読む
よくあるミス(ここで崩れる)
- サインを見てから“場所”を探す(順番が逆)
- 根拠が増えるほど強いと思い込み、損切りが遅れる
- 負けた理由を「運」で片付けて日誌に残さない
ミスは誰でもする。
でも、同じミスを繰り返さない仕組みを作れば、成績は静かに上がる。

コメント