ボリンジャーバンドは、逆張りの道具だと思われがち。
でも本質は「ボラティリティ(値幅)のメーター」。
バンドの収縮と拡大を観測します。収縮の後にいつ、どちらへ動くかは、この表示だけでは決まりません。
目次
バンドの役割:価格より“ボラ”を見る
バンドが広がる=相場が荒い。
バンドが縮む=相場が静か。
まずはここ。
静かな局面から値幅が拡大する条件を売買へ使うなら、約定価格・取り逃し・逆行も含めて検証します。最も勝ちやすいと比較した実績は本稿では示していません。
スクイーズの見つけ方:縮小の“期間”が価値
スクイーズは、一瞬の細さじゃなく「しばらく細い」ことが価値。
- バンド幅の比較期間を固定する
- 高値・安値の範囲を記録する
- 出来高の増減は別に記録し、燃料が蓄積したとは扱わない
バンドが細い状態が続いたり、片側へ抜けてすぐ戻ったりする場合もあります。方向とタイミングを決め打ちしません。
エントリーは“抜けた後”でいい
いちばん多い事故は、抜ける前に当てにいくこと。
スクイーズ中は、上下どっちにも振られる。
だからテンプレはこう。
1) レンジ上限/下限をサポレジとして帯で取る
2) 終値ベースで抜けを確認
3) 次の足で定着 or リテストを待つ
4) 損切りは帯の外、利確はR倍数で先に決める
「抜けた瞬間」より「抜けて定着」を取りにいく。
バンドウォークは“逆張り禁止”のサイン
強いトレンドだと、価格がバンドに沿って歩く(バンドウォーク)。
この時に±2σタッチで逆張りすると、焼かれる。
- 上昇:上バンドに張り付く
- 下降:下バンドに張り付く
バンドへの接触だけで逆張りしない、という条件は作れます。押し目待ちへの切替も一案ですが、すべての局面の正解ではありません。
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確認に使った一次資料
制度・仕様の確認日:2026年9月28日。各資料の適用条件と、本文中の筆者の経験・仮定例は分けて記載しています。

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