寄り付きは、相場が一番うるさい時間。
情報が揃ってないのに、注文だけが先にぶつかる。
上手い下手より、設計の差が出る。
9:00〜9:10は、ルールで守る。
目次
寄り付きの仕組み:板寄せと“気配”
寄り付きは板寄せ。
気配値が変わりながら、成立する一点を探す。
この時点で板は薄くなりやすい。
つまり、想定価格がズレやすい。
事故の正体:スプレッドと成行の滑り
寄り付きはスプレッドが広がりやすい。
成行はそのスプレッドを丸飲みしやすい。
- 薄い銘柄ほど滑る
- 材料があるほど飛ぶ
- ギャップが大きいほど危険
寄り付きで負ける人は、チャートより注文で負けてることが多い。
行動ルール:最初の10分は“観察”を基本にする
事故を減らすルール例。
- 9:00は触らない(最低でも最初の1~3本は見る)
- 仕掛けるなら指値中心、成行は最小限
- 逆指値は必須、ただしギャップ日はポジを軽く
- 気配が飛ぶ銘柄は見送る
“見送る力”が、いちばん安定する。
寄り付きで戦うなら:ギャップの種類を分ける
ギャップにも種類がある。
- 米国・為替の影響でのギャップ
- 決算・材料のギャップ(破壊力が違う)
材料ギャップは、値幅が大きく、逆指値が飛びやすい。
短期で触るなら、なおさらルールが必要。
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よくあるミス(ここで崩れる)
- サインを見てから“場所”を探す(順番が逆)
- 根拠が増えるほど強いと思い込み、損切りが遅れる
- 負けた理由を「運」で片付けて日誌に残さない
ミスは誰でもする。
でも、同じミスを繰り返さない仕組みを作れば、成績は静かに上がる。
小さなチェックリスト
- いまはトレンド?レンジ?(迷うなら触らない寄り)
- 入る場所は“帯”で決まってる?
- 逃げ道(損切り)を先に置いた?
- 目標(利確/撤退条件)は事前にある?
チェックが少ないほど、トレードはブレにくい。

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