テクニカル指標– tag –
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トレード基礎講座
ADXの読み方|トレンドの強さを数値化する
ADXという指標がある。 Average Directional Index。日本語では「平均方向性指数」と訳される。トレンドの強さを数値化する指標だ。 筆者は使っていない。ただ、知識として知っておいて損はない指標だと思うので、紹介しておく。 何を測る指標か ADXは、ト... -
トレード基礎講座
パラボリックSARの基本|トレンド転換を捉える
パラボリックSARという指標がある。 チャート上に点が並んで、価格の上か下に表示される。点が下にあれば上昇トレンド、上にあれば下降トレンド。点の位置がひっくり返ったら、トレンド転換のサイン。 見た目はシンプルでわかりやすい。だからこそ、一度は... -
トレード基礎講座
ATRの使い方|ボラティリティを味方につける
ATRという指標を知っているだろうか。 Average True Range。日本語にすると「真の値幅の平均」相場のボラティリティを数値化した指標だ。 派手な指標ではない。売買シグナルを出すわけでもない。ただ、相場の「呼吸」を測るツールとして、知っておくと便利... -
トレード基礎講座
フィボナッチ・リトレースメントの基本と、私が日本株で使わない理由
フィボナッチ・リトレースメント。 名前だけは聞いたことがある人も多いと思います。 海外のトレーダーやFXの世界では定番の指標で、「押し目」や「戻り」の目安として使われています。38.2%、50%、61.8%といった数字が有名です。 ただ、日本の株式市場で... -
トレード基礎講座
一目均衡表の基本と使い方
一目均衡表は、日本で生まれたテクニカル指標です。 チャートに表示すると「雲」と呼ばれる独特の帯が現れて、見た目のインパクトがすごい。登録商標のⓇマークまでついていて、なんだか本格的な雰囲気がある。 筆者も、その「本物感」に惹かれて使っていた... -
トレード基礎講座
ボリンジャーバンドの誤解を解く|±2σ逆張りが危険な理由と正しい使い方
ボリンジャーバンドは、多くのトレーダーに使われている人気の指標です。 しかし、これほど「誤解されている」指標も珍しいかもしれません。 「価格が+2σにタッチしたら売り、-2σにタッチしたら買い」 この逆張りルールを信じている人は、とても多いです。... -
実践トレード手法
MACDの本質とダマシ回避|クロスだけに頼らない実践的な使い方
MACDは、世界中のトレーダーに愛用されているトレンド系指標です。 「ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り」 このシンプルなルールで、多くの人がMACDを使い始めます。 しかし、実際にトレードしてみると、こんな経験はないでしょうか。 ・ゴール... -
実践トレード手法
RSI×出来高で精度を上げる|単体では見えない「本気度」を読む実践テクニック
RSIは、多くのトレーダーが最初に学ぶオシレーター系指標です。 「70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎ」 この基本ルールは、誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。 しかし、RSI単体でトレードしていると、こんな経験はないでしょうか。 ・RSIが70を... -
トレード基礎講座
移動平均線の種類比較【応用編】|HMA・DEMA・TEMA・LSMA・VWMA・ALMAの特徴と使いどころ
基本編では、SMA・EMA・WMA・SMMAの4種類を解説しました。 これらを使いこなせていれば、日常のトレードで困ることはほとんどありません。 では、なぜ「応用編」が必要なのか。 答えは、基本の移動平均線が抱える弱点を克服するためです。 ・EMAは早いけど... -
トレード基礎講座
移動平均線の種類比較【基本編】|SMA・EMA・WMA・SMMAの違いと選び方
移動平均線には、実は10種類以上の計算方法があることをご存知でしょうか。 SMA、EMA、WMA、SMMA… チャートツールを開くと、こんなアルファベットの羅列を見たことがあるかもしれません。 結局どれを使えばいいの? そう思った方も多いはずです。 答えはシ...
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