フィボナッチの実戦|戻りと伸びの目安を“当てずに”使う

フィボナッチは、魔法の比率じゃない。
でも「みんなが見てる目安」にはなり得る。

当てにいくほど弱くなる。
“候補を増やす道具”として使うのが、いちばん実戦的。

目次

まず結論:単体で入らない、重なりで使う

フィボは、単体の数値に信仰を持つと崩れる。
使い方はシンプル。

  • サポレジの帯
  • トレンドライン/チャネル
  • MA
  • 出来高の重い価格帯

こういう“場所”と重なった時だけ、候補として採用する。

引き方のコツ:起点と終点は“波”で取る

どこから引くかで結果が変わるのが、フィボの弱点。

ぼくはこう決める。

  • 上昇:明確な安値→明確な高値(誰が見ても波)
  • 下降:明確な高値→明確な安値

「小さいノイズの波」じゃなく、上位足で見える波を使うと安定する。

戻りの目安:よく見るのは38.2/50/61.8

細かい数字を増やすと迷う。
よく使われるのはこの3つで十分。

  • 38.2:浅い押し目(強いトレンド)
  • 50:ちょうど半値(心理的)
  • 61.8:深い押し目(でも崩れる手前)

どこで反応したかを観察して、次回の“癖”として残す。

伸びの目安:利確は“R倍数”が土台

伸び(エクステンション)も便利だけど、利確の本体はR倍数。

  • まず1R/2Rで部分利確
  • 残りをフィボの伸び目安で伸ばす
  • 伸びるなら持つ、崩れるなら降りる

フィボは「伸びる可能性」を示すだけ。
確定の合図じゃない。

次に読む

まとめ:ここだけ守れば崩れにくい

  • 「場所(環境)」→「条件」→「注文」→「撤退」を順に決める
  • 迷ったら、ロットを落として“検証モード”に切り替える
  • 期待値は、派手な勝ちより“凡ミスの削減”で上がる

相場は毎日ちがう。
でも、手順が同じなら、判断はブレにくい。

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この記事を書いた人

投資歴10年。様々なインジケーターや分析サイトを駆使し市場と向き合ってきた

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